昭産商事で広がる提案の可能性
本音で話せる信頼感が入社の決め手

入社理由と実際の仕事内容を教えてください。
昭産商事には大学の先輩も在席しており、実際に働いている方の声を直接聞けたことで、具体的に働くイメージを持つことができたのが大きな決め手です。また、昭産商事が昭和産業グループに属しているため業績が安定しており、倒産などの心配がない点にも魅力を感じました。また、私は食品関連の学部を卒業しており、食品業界に絞って就職活動をしていたため、その条件とも合致し、この会社に入社を決意しました。さらに、昭産商事が最初に内定を出してくださったことや、採用のスピード感があった点も好印象でした。現在は食品営業部に所属し、担当する得意先に対して食品の提案や販売を行っています。得意先からの依頼を受けるだけでなく、自分で得意先に合う商品を探して提案することも多く、日々やりがいを感じています。
営業職を希望した理由や、入社前の昭産商事に対する印象を教えてください。
人と話すことが嫌いではないので、やり取りを通じて人と関わる仕事が自分に向いていると思い、営業職を希望しました。個人的な考えですが、会社説明会ではどの会社も良い面をアピールする傾向があると思います。ただ、昭産商事の場合は建前ではなく本音で話をしていただけたので、とても良い印象を受けました。入社後もその印象は良い意味で変わることなく、自分が感じていた通りの働きやすい環境で仕事ができています。
印象に残っている課題解決や取り組み、商品が採用されたエピソードやその評判を教えてください。
大手外食企業様向けに、昭和産業グループと連携して「パスタ」の提案を行いました。クライアントの店舗オペレーション(茹で時間など)や工場製造ライン(機械や製麺方法など)の課題点を丁寧にヒアリングし、グループ全体で解決に向けた原料提案を進めた結果、見事に採用をいただくことができました。採用の決め手となったのは、店舗オペレーションや製造ラインのルールを逸脱せず、商品設計の段階で課題をすべてクリアにできた点です。現在、この商品はグランドメニューとして採用されており、パスタメニューの販売点数は130%の伸びを記録。クライアントからも非常に満足いただいております。さらに、私自身の迅速な対応や、アフターケアの姿勢も評価いただき、店舗の品質確認を50店舗訪問し、グループ全体でクライアントへ報告を行いました。この取り組みを通じて、信頼関係をさらに深めることができたと感じています。

昭産商事の魅力や、事業の魅力について教えてください。
昭産商事はメーカーではないため、販売できるアイテムが無限と言っても過言ではないほど非常に多く、提案の幅が広いことが大きな魅力だと思います。メーカーだと自社で製品化したモノしか売れず、得意先の要望によっては、提案が滞ることもあると思いますが、昭産商事は「食」に関わるものであればなんでも提案できるため、顧客満足度が高いことが特徴です。
自分の考えを持ちつつ社歴・年齢関係なく
相談・質問できる職場が昭産商事の魅力

課長としてメンバーに意識して伝えていること(ポリシー)はなんですか?
一言で言えば、「自分の考えを持つこと」を大切にしています。具体的には、「自分だったらこうしたい」というように、まず自分の行動についてしっかり考えることをメンバーにアドバイスしています。不明点がある場合、わかっている社員に聞けばすぐに答えを得ることはできますが、まずは自分で考える癖をつけることで、より大きな成長に繋がると考えています。
昭産商事で働く魅力はなんですか?
営業職の視点からお話ししますが、昭産商事の魅力は「プロセス」を大切にしている点だと感じています。もちろん、数字や結果が求められる環境ではありますが、他の企業と大きく違うのは、結果だけでなく、その過程や取り組みにもしっかり目を向けて評価してくれるところです。たとえ目標を達成できなかった場合でも、「どんなことを考え、どんな行動を取ったのか」を丁寧に振り返り、そのプロセスを評価する体制が整っています。このような仕組みが、挑戦し続ける意欲を支えてくれる大きな魅力だと思います。

これからチャレンジしていきたい事や目標を教えてください。
現在は昭和産業グループを主に担当していますが、現状では昭産商事の立ち位置が「仕入先の一つ」に留まっていると思います。今後は、昭産商事が昭和産業グループの仕入れを一手に担うような存在へと引き上げられるよう、取り扱い商品の拡充など、さまざまな取り組みにチャレンジしていきたいと考えています。これは非常に長期的な目標ではありますが、その目標を達成することが、昭産商事のさらなる価値を高めるために必要だと思っています。
1 Day Schedule
一日のスケジュール
9:00 | 出社/メールチェック、todoリスト作成 |
10:00 | 仕入先との商談(価格改定や新商品の紹介など) |
11:00 | 得意先へ提出する見積書などの作成 |
12:00 | 得意先へ移動 |
13:00 | 得意先周辺でランチ |
14:00 | 得意先へ訪問し、商品の提案や取組みの進捗状況などについて商談 |
16:00 | 帰社/メールチェック、商品問い合わせやスケジュール調整など |
18:00 | 帰宅 |
Days Off
休日の過ごし方

休日は子どもたちと一緒に過ごすことが多く、プールを準備して炎天下の中で遊んだり、公園で泥だらけになりながら思い切り楽しんだりしています。また、趣味・特技は小学3年生から続けているサッカーで、今でも月に数回、仲間と一緒にプレーを楽しんでいます。