何でも売れる環境は昭産商事だけ
東北の母店である盛岡支店で培ってきたスキルを活かしキャリアUP

入社理由と実際の仕事内容を教えてください。
前職では農産物、特にお米に関する仕事をしていました。これまで培ってきた穀物に関するノウハウや知識を活かせる環境を求めていた中で、昭和産業グループの「何でも売れる」という幅広い取り扱いに魅力を感じました。お米だけでなく、飼料や食品など、さまざまな商材をマルチに販売できる点が非常に面白いと感じ、入社を決めました。現在は飼料営業を担当し、主に畜産農家を得意先として営業活動を行っています。また、前職の経験を活かし、秋にはお米の仕入れ・販売も手がけています。幅広い業務に携わることで、新しい発見があり、やりがいを感じています。
盛岡支店はどんな雰囲気ですか?
盛岡支店は東北の母店拠点として、社員数が約15名と他の支店より多く、毎日多くのお客様が訪れる活気ある職場です。社員の年齢層は20代〜30代が中心で、社員同士の会話が多く、コミュニケーションが積極的に取れる風通しの良い環境が魅力です。一人ひとりがジャンル別に得意先を担当しているため、困った際にはお互いに営業をサポートし合い、支店全体で目標達成に向けて連携しています。特に秋の繁忙期には、食品や飼料といった部署を超えて、全員で協力してお米の集荷や検査を行う体制が整っており、チームワークの良さを実感できる職場です。
入社後、印象に残っていることはありますか?
初めて得意先の牛舎に入ったとき、何十頭もの牛が繋がっている光景に圧倒されたことを今でも覚えています。もともとはお米農家の方々とのやり取りが中心だったため、牛や豚、鶏など畜産農家の方々に対する知識やノウハウは全くない状態でのスタートでした。最初は先輩のアシスタントとして同行し、知識不足で何も話せないこともありましたが、お客様とのやり取りを重ねる中で丁寧に教えていただいたり、先輩のサポートを受けながら、自然と知識が身についていきました。さらに、社内では毎年数回にわたって飼料に関する勉強会が開かれており、基礎知識を補いながら、現場での経験を通じてより専門的なノウハウを身に付けられる環境が魅力だと感じています。

地元密着&昭産商事発祥の地で多彩な商品を
お客様の課題に合わせて提案&解決が大きなやりがいへ

昭産商事の働きやすさはどのように感じていますか?
私は岩手県出身ということもあり、地元に密着して働ける環境に大きなやりがいを感じています。昭産商事が岩手発祥の企業である点は、自分にとって誇りであり、地元の人々が安心して働ける企業が少ない中で、地元に根ざした仕事ができるのは魅力的です。また、お客様とも「●●市出身なんです」といった地元トークで盛り上がることが多く、それが信頼関係の構築にもつながっています。支店のメンバーも東北出身者が中心で、和やかな雰囲気の中、働きやすさを実感しています。さらに、前職と比較すると、土日がしっかり休めることや、各種休暇制度が整っている点も大きな魅力です。私ごとながら、社会人になって初めてゴールデンウィークをゆっくり休めたのは昭産商事のおかげです。
どのような人が、昭産商事という環境で活躍できると思いますか?
私は飼料営業をメインにスタートしましたが、現在は食品の営業・販売も担当しています。このように、1つのジャンルにとらわれず、幅広い商品を提案できる柔軟性が重要だと感じています。昭産商事では、取り扱う商品の種類が非常に多いため、「当社に取り扱えない飼料はない」と自信を持って対応できる場面も多くあります。また、お客様の課題や問題に対して丁寧にヒアリングを行い、親身に対応することで、自然と成果が伴う環境です。このような仕事において大切なのは、お客様の話に興味を持ち、積極的に行動できること。そのような方であれば、昭産商事というフィールドで大いに活躍できると思います。

これからチャレンジしていきたい事や目標を教えてください。
「何でも売れる昭産商事」というテーマを入社以来、自分の営業活動の軸として大切にしてきました。マルチに商品を販売していくことは、この会社で営業として活躍するために欠かせない要素だと思います。そのため、食品・飼料・お米など幅広い分野で何でも提案できる営業を目指し、これからも積極的に取り組んでいきたいです。現在は飼料営業がメインですが、そこからさらに成果を伸ばしつつ、お米など自分が得意とする分野でもトップを目指して努力していきたいと考えています。
1 Day Schedule
一日のスケジュール
9:00 | 出社 メールチェック、スケジュールの確認 |
10:00 | 提案する商品のメーカーと電話で打ち合わせ、見積書作成 |
11:00 | 得意先の農場へ移動開始 移動中、量販店へ立ち寄りお米の価格調査 |
12:00 | 得意先周辺の気になる飲食店で昼食 |
13:00 | 農場主との商談 午前中準備した見積書の提出 |
15:00 | 会社の帰路、新規訪問できそうな農場をチェック |
16:00 | 帰社後、商談中に得意先からの要望をまとめ、メーカーへ次の商品提案に向けたミーティング |
17:00 | 在庫帳を確認し、欠品しそうな商品がないか確認 |
18:00 | 営業日報を作成し、退社。夕飯と晩酌の買い出しのため、スーパーへ。 |
コラム 東北での仕事風景

様子です。

農産物検査員の資格を持った社員
によって米の等級付けを行います。

飼料を運ぶこともあります。
Days Off
休日の過ごし方

ゲームが大好きで、休日には朝早く起きて格闘ゲームの練習をしています。いつかゲームの大会に出場することを目標にしています。また、友達から釣りに誘われると、朝早くから海に出かけることもあります。長い移動時間をかけたのに全く釣れないこともありますが、それも含めて楽しんでいます。お酒と白米が大好物で、毎晩の晩酌がささやかな楽しみです。最近では子どもが生まれ、新たな家族との生活が始まり、これからの毎日がとても楽しみです。